プロしか入れない市場に入れる! 東京『足立市場の日』が楽しすぎる

市場で買い物って楽しい! プロしか入れない足立市場に入れる『足立市場の日』を紹介

2018/01/21 07:30


東京にある卸売市場といえば築地市場がもっとも有名だが、それ以外にも大田市場や練馬市場など、プロ御用達のさまざまな市場がある。

その中で、定期的に一般客へ場内を解放しているのが、京成電鉄千住大橋駅からほど近い『足立市場』だ。


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■オープン時間は一般客でいっぱい

開放している日は『足立市場の日』と名づけられており、入場できる朝9時から11時までは多くの一般客でにぎわいを見せる。

海産物を扱う棟はとくに活気があり、場所によっては移動できないほど。

こんな味のある看板を見ているだけでも楽しいが、場内で働く人の手さばきを見れるのも開放日ならでは。


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■プロのマグロさばきに惚れる

マグロを手際よくさばくおじいさん、あっという間にブロックからサクをたくさん作る凄腕だ。

マグロも対馬や勝浦など、さまざまな漁場で獲れたものがあり、部位も値段もさまざま。

スーパーで見られない珍しい魚貝類も豊富にあり、全部買って味を確かめてみたくなるほど面白い。


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■最後は海鮮丼を食べて休憩

足立市場は魚介類以外にも野菜や果物、肉類を販売する店があり、今回はいちごを購入。2ケース1,400円は破格の値段だ。

買物の終わりには市場の食堂で休憩できるのも、卸売市場の買い物だからできる楽しみ。

最後は美味しい海鮮丼を食べて終了。足立市場の日は2カ月に1回のペースで定期的に開催しているので、気になる人はぜひチェックしておこう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

まぐろ海鮮丼
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