失敗先生・品川祐が嫌われ続けてたどり着いた「自虐最強論」に賛否

『俺の持論』で品川庄司・品川祐が持論を展開!

2018/01/21 09:00


品川庄司・品川祐

世間からだけではなくスタッフからも嫌われてきた品川庄司品川祐(45)が、20日深夜放送『俺の持論』(テレビ朝日系)で、これまでの経験を活かした持論を熱弁。多くの視聴者から賛否が起きている。



■大半は「品川に興味ない」

観客100人を相手に持論を展開するのだが、まずは「好き嫌い」をアンケート。「好きが35%、嫌いが13%、興味ないが52%」という結果に「一番恐ろしい。アウェーで喋る」と品川は覚悟を決めた。

人間関係を失敗して「レギュラー番組0本」となった品川は自身を「失敗先生」と評し、「嫌われないためのコミュニケーション論」を語る。


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■自虐こそ最強

「人の自慢話なんて誰も聞きたくない」、品川がたどり着いたのは「自虐最強論」。「失敗」や「ウィークポイント」などマイナス要素を自虐的に明かすことで、相手とコミュニケーションをとるという。

「不幸なことが起きたら武器が一個増える」、この考え方を根本として、「悪口を言われた」「褒められた」「誰かを注意したい」シチュエーションで説明。

「どや顔がウザイ」など悪口を言われれば、即座に「分かる」と賛同し相手の攻撃を緩ませる。「カッコいい」と褒められても調子に乗らず「一瞬、秒単位」と自虐で返す。

問題がある相手に「お前、俺と一緒だな」と注意することで、相手もその場の空気も助ける。自身を貶め生み出されるコミュニケーションの重要性を説いた。

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■人気者も自虐を使っている
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