失敗先生・品川祐が嫌われ続けてたどり着いた「自虐最強論」に賛否
『俺の持論』で品川庄司・品川祐が持論を展開!
世間からだけではなくスタッフからも嫌われてきた、品川庄司・品川祐(45)が、20日深夜放送『俺の持論』(テレビ朝日系)で、これまでの経験を活かした持論を熱弁。多くの視聴者から賛否が起きている。
■大半は「品川に興味ない」
観客100人を相手に持論を展開するのだが、まずは「好き嫌い」をアンケート。「好きが35%、嫌いが13%、興味ないが52%」という結果に「一番恐ろしい。アウェーで喋る」と品川は覚悟を決めた。
人間関係を失敗して「レギュラー番組0本」となった品川は自身を「失敗先生」と評し、「嫌われないためのコミュニケーション論」を語る。
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■自虐こそ最強
「人の自慢話なんて誰も聞きたくない」、品川がたどり着いたのは「自虐最強論」。「失敗」や「ウィークポイント」などマイナス要素を自虐的に明かすことで、相手とコミュニケーションをとるという。
「不幸なことが起きたら武器が一個増える」、この考え方を根本として、「悪口を言われた」「褒められた」「誰かを注意したい」シチュエーションで説明。
「どや顔がウザイ」など悪口を言われれば、即座に「分かる」と賛同し相手の攻撃を緩ませる。「カッコいい」と褒められても調子に乗らず「一瞬、秒単位」と自虐で返す。
問題がある相手に「お前、俺と一緒だな」と注意することで、相手もその場の空気も助ける。自身を貶め生み出されるコミュニケーションの重要性を説いた。