なんだコイツ! 「お金貸して」という友達の非常識行動3選
「お金を貸して」と頼んできた挙句、非常識な言動をしてさらに相手を不快にさせるケースも。
お金がない時に自分で解決しようとせず、誰かに頼ろうとする人は非常識なことをやらかすこともあるようだ。
しらべぇ取材班は、「お金を貸してと言う友達に不快なことをされた経験がある」という男女から話を聞いてみた。
①「あなたの父親に借りてほしい」と頼む
「しばらく会っていない学生時代の女友達から突然連絡がきて、『お金を貸してほしい』と言われましたが、『私もないから無理』とキッパリ断りました。
でも『お父さんに頼めない?』と食い下がってきて、なんで親戚でもない他人のためにうちの親が金を貸さなきゃいけなんだ…と呆れて、縁を切りましたね」(女性・29歳)
関連記事:後先考えずに散財して… 給料日前に不安感が強くなる人の金銭感覚
②「風俗で働くことになるかも…」と泣きつく
「お金を貸してと頼まれて断ったら『このままだとお金がなくて風俗で働くことになるかも…』と、しつこく泣き言をLINEで送ってきた友人。
人の同情に訴えかけるヒマがあったら、風俗でなくても朝から晩まで働くべきだし、人に助けてもらおうとする甘い人間はどうせお金を貸しても返さない」(女性・26歳)
関連記事:お金もかからないから? 10代男性の8割が休日は家でゴロゴロしていると判明
③「そのお金があるなら貸せるじゃん」とキレる
「お金を貸すことを断った友達も含んだ飲み会の席で、貯金額の赤裸々な話になり、自分だけ言わないわけにもいかず、だいたいの貯金額を話しました。
翌日、その友人から『それだけあるなら貸せるじゃん!』と借金を断ったことをキレられましたが、お金があるからってなんで貸さないといけないんだよ…」(男性・26歳)
関連記事:やっぱりお金が大切? 高収入層は生活の中の悩みが少ない傾向
■お金が原因で友達と仲が悪くなった人はどれくらい?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,348名に「金銭トラブル」について調査したところ、全体では約2割が「お金が原因で、家族や友達と仲が悪くなった」と回答している。
「金の切れ目が縁の切れ目」にならないよう、金銭面では人に頼らないようにしたほうが良さそうだ。
・合わせて読みたい→やっぱりお金が大切? 高収入層は生活の中の悩みが少ない傾向
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,348名