米津玄師・DAOKO『打ち上げ花火』Youtube再生回数が1億回突破 ネットの声「歌は最高」
米津玄師・DAOKO『打ち上げ花火』Youtube再生回数が1億回突破! ブルーレイも4月に発売予定
昨年公開された劇場アニメ「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」が、4月8日にブルーレイ/DVDで発売されることが決定した。
シャフトが作る素晴らしい映像美と、米津玄師×DAOKOが歌う主題歌『打ち上げ花火』の素晴らしく美しい歌声を鑑賞できるPVは上映開始前から大きな話題を呼んだ。
だが、いざ劇場で観てみると最初からウンコネタの連続という、凄まじくギャップのある内容。ネット上でさらに物議を醸す、ある意味話題に事欠かない作品であった。
■YouTube再生回数1億回突破
そんな打ち上げ花火のPVが、1月にYoutubeで再生回数1億回を突破。29日時点で1億400万回再生を超えており、よく比較される「君の名は。」主題歌である『前前前世』を超えそうな勢いだ。
前前前世の再生回数は1億7,000万回とまだ6,000万強の差があるが、コメント数はすでに打ち上げ花火のほうが1万件ほど多くついており、その人気ぶりが伺える。
興行収入では君の名は。のほうがはるかに打ち上げ花火の上を行っているのにYoutubeの再生回数が近づいているのには、なにか理由があるのだろうか? 動画についたコメントを読んでみると…
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■コメントを読むと…
「もはや、映画よりもこの曲の方が有名な気がする」
「映画はクソだけど曲は神 なんだろうこの気持ち」
「一億いくのは当然です! こんないい曲人気な曲素晴らしい じゃないですか!」
「使われる映画を間違えましたね」
など、映画の内容よりもとにかく曲が素晴らしいという趣旨のコメントに、多く共感のいいねがついていた。
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■ブルーレイにはPVやCM集も
4月に発売されるブルーレイの完全生産版に同梱されている特典ディスクには、イベント映像やPV・CM集が収められているようなので、歌だけ好きな人も満足できそう。
また、日本以外にも中国や韓国からのコメントも多く、アジアで人気が高いことも再生回数の伸びにつながっているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・熊田熊男)