うらやましいと思いきや…モテすぎて困っている人たちの悲痛な叫び
モテる人はいいことばかりでなく、むしろ悩みのほうが多いことも。
モテる人はさぞかしいい思いをしていると考える人もいるが、じつは困ったことも多いようだ。なんとも贅沢な悩みだと、思ってしまう人もいるはず。
そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,400名に「恋愛について」の調査を実施。
「モテすぎてつらいと思うことがある」と答えた人は、11.8%と少数であった。さすがにそこまでモテる人は、なかなかいないようだ。
■カースト上位の選ばれし者だけの経験
性年代別では、男女とも20代から30代の若い世代に多くなっている。
しかし、割合としては1割を超える程度で、カースト上位の選ばれし者だと想像ができる。
「学生の頃は、次から次に女の子から告白をされていた。友達が好きな女の子から告白されて、気まずくなったことも」(20代・男性)
やはり学生時代から、モテていた人が多いようだ。
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■非モテには理解できない苦労が
モテないタイプからすれば、なにがつらいのかがわからないだろう。モテることによって、どんな不利益があるのか気になるところだ。
「恋愛感情がない人からのアプローチを断るのは、いつも申し訳ない気持ちになる。そして断ったことが広まるたびに、『モテると理想も高くなるよね?』みたいなことを言われるのも嫌」(20代・女性)
恋愛のトラブルから友情が破綻するのは、よくある話だか…。
「自分のことを好きな人同士が友達の場合、関係が悪くなることがある。周囲から悪者にされるときもあるけど、僕がなにかしたわけでもないし…」(30代・男性)
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■恋人ができても苦労が
たとえ恋人ができても、モテる人の心は休まらない。
「彼氏がいても、アプローチしてくる人は結構いる。それを知った彼氏が心配になるのか、だんだんと束縛してくるようになって…。それで、別れるってパターンが多い」(20代・女性)
恋人が、嫉妬の対象になることも。
「高校のとき付き合っていた子は、他の女子からの嫉妬を受けて孤立するように。彼女の悪口を言う子とかもいたから、だんだん女性不信になっていった」(20代・男性)
それでもうらやましいと思う人もいるかもしれないが、当人たちが本気で困っているのは事実である。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,400名 (有効回答数)