マツコ「ドヤ顔で建ってる。こういうのが好きな人が行けばいい」 アルマーニ制服騒動に苦言
『5時に夢中!』で、泰明小学校のアルマーニ制服問題にマツコ・デラックスが言及!
一式で8万円を超える「アルマーニ」の制服を採用した中央区立泰明小学校の騒動に関して、和田利次校長が記者会見を開いた。
12日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、同騒動にマツコ・デラックス(45)が苦言を呈し、大きな反響が起きている。
■騒動を反省も「採用は変えない」
中央区銀座の中心にある同校は学区制ではなく「特認校」。東京で最も地価が高い地域・中央区内全域から児童を受け入れているため、「比較的裕福な家庭が多い」とされている。
しかし、あくまでも公立の小学校のため、「一式8万円を超える高級ブランドの制服」には批判が集まっていた。
この騒動に関して、9日の会見で和田校長は「各家庭に相談して進めるべきだった」と反省の弁を述べたものの「採用を変える考えはない」と強固な姿勢を示す。
「個別に相談してもらえれば対応するが、本校の保護者ならそれぐらいは出せるのではないかと思った。泰明小でなければこういう話は進めない」と語った。
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■住みわけを提言
マツコは「銀座のど真ん中にドヤ顔で建っている。中央区も『オシャレでしょ』ってのがある」と同校を分析。
「公立の学校でやれるかどうかは分からない」「今、通っているお子さんは別として」とフォローしながら持論を展開。
「『ハイソサエティな銀座でございますっていう、ヤラしいお子さんに育てたい方はどうぞ通ってください』って、銀座に子供を通わせたい、こういうのが好きな人が行く小学校にすればいい」と苦言を呈した。