スカートやズボンを履き忘れて外出…女性が冬場に注意すべき理由
下半身が、やけにスースーするなと思ったら…
完璧なおしゃれをして外に出たつもりが、ズボンやスカートを履き忘れていた…。そんなおっちょこちょいな人は、どれほどいるのだろうか。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,342名に「衣服について」の調査を実施。
「ズボンやスカートを履き忘れ、下半身はパンツのみで外に出たことがある」と答えた人は、6.5%と少数。さすがにそこまでの慌て者は、なかなかいないようだ。
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■外出の準備段階が失敗の元
年代別では、男女ともに20代が多くなっている。
下を履かずに、メイクなどをするのが原因のようだ。
「スカートがしわになるのが嫌で、洋服の上だけ着て外出の準備をする。一度、そのまま忘れて玄関を出たけど、すぐに気づいて。慌てて引き返し、スカートを履いた」(20代・女性)
男性は、夏場にやってしまいがちだ。
「夏場はハーフパンツばかりだから、パンツだけでもあんまり違和感がない。靴を履いたところで気づいたから、外には出てないけど」(20代・男性)
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■女性は冬場に注意を
女性にとって、冬場にやりやすい失敗である。
「タイツを履いていると足元が暖かいから、ズボンを履いた気分になる。あれは危険」(30代・女性)
タイツだけでなく、ロングコートも危険だ。
「ロングコートを着ると、鏡では完璧に映る。会社でコートを脱ごうとしたら、スカートを履いていない、なんて事態に…。
仕事中は制服なのでなんとか乗り切れたけど、それからは絶対にチェックするようにしている」(20代・女性)
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■ひと夏の経験をする人がやりやすい?
ひと夏の経験がある人は、ズボンやスカートの履き忘れ経験者が多い。
隙のある人が、やりやすい失敗なのかも。
「私はいつも時間がぎりぎりに慌てるタイプで、急ぐとなにか忘れる。ブラジャーを付け忘れることは多々あるので、ズボンやスカートも気をつけないと」(20代・女性)
玄関の近くに、全身が見られる鏡を置いておくといいだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)