『モブサイコ100』リコーダーの「先っぽ」で不良を退治?
原作通りの展開に?
本日深夜25時からドラマ『モブサイコ100』(テレビ東京)の第7話が放送される。
この記事ではこれまでを振り返りつつ、見どころをチェックしていこう。
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■これまでの『モブサイコ100』
本作は小学館のマンガアプリ「マンガワン」で人気を博した、ONE による同名コミックの実写化作品。おかっぱ頭の内気で目立たない中学2年生、影山茂夫(濱田龍臣)、通称モブを主人公とする物語で、超能力者の彼は感情が高ぶり「100%」に達すると爆発する。
恋心を抱く幼馴染のツボミ(与田祐希)に相手にされず、自称・霊能力者の霊幻新隆(波岡一喜)に都合よく利用されているモブは、モテたいという一心で「肉体改造部」へ入部。
その後、宗教団体『(笑)』の集会に連れていかれたモブ。教祖・エクボとのバトルの結果、エクボがモブに取り憑くようになる。
そんなある日、モブの下駄箱に差出人不明のラブレターが。しかし、それは罠でモブは花沢輝気(荒井敦史)と対決することになるが爆発したモブは勝利。
その力を感知した超能力の研究施設『覚醒ラボ』では、創設者・密裏賢治(久保田悠来)が密かに調査を開始。一方、塩中内でも白いTシャツを着た謎の男の噂が広まっていく。
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■第7話はこんな感じ
モブの弟・律(望月歩)は、怪奇現象を起こした“白Tポイズン”と勘違いされ『覚醒ラボ』に勧誘された。そこで訓練中の超能力者たちと会い、自分も超能力を持ちたいという思いを強くする。
その頃、塩中の生徒会長・神室真司(國島直希)は、“白Tポイズン”の正体は鬼瓦天牙(白戸達也)と睨み、不良たちの一掃計画を企んでいた。
一方、学校からの帰宅途中にツボミ(与田祐希)と遭遇したモブは、ヤンキーに絡まれてしまう…。
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■リコーダーで事件が発生? な第7話
Netflixで放送日の一週間前から先行配信が行われている本作。地上波放送前に内容を確認し、その感想を箇条書きでお伝えするとこんな感じだ。
・原作でも出てきたリコーダーにまつわるあの事件…ネタバレになるので詳しくは書けないが、「リコーダー」「中学生」でなんとなくはわかるはず
・マンガでは笑ったけど、実写で観ると若干気持ち悪い気がしないでもない…(笑)
・そして律がモブ以外の超能力者と交流。原作同様格好いい彼が今後どうなるのか? 残りの放送回数的にどこまで描かれるかは不明だけど活躍に期待したい
コミカルなシーンが多い第7話は今夜25時から放送だ。
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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部)