諦めて! 仕事を不採用にした応募者にされた迷惑行動3選
不採用になっても納得できずに非常識な行動を取る人たちも…。
仕事に応募したが落選してしまった時に、不採用になったことに納得できず、諦めの悪い行動を取る人たちもいるようだ。
しらべぇ取材班は、会社で採用担当の経験がある人たちに「就職で不採用にした応募者にされてビックリした行動」を調査して見た。
①不採用理由をしつこく聞く
「不採用の連絡をしたら、『なんで落とされたんでしょうか? どこが悪かったか教えてもらえませんか?』とキツい口調で聞いてこられたことがあります。
どう答えていいかもわからないし、とりあえず『不採用理由は開示できない決まりで…』と濁しましたが、なかなか引き下がってもらえず困りました」(女性・30代)
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②お断りしているのに何度も応募をする
「中途採用でスキルも全然足りていないし、年齢的にもかなりいっているため、未経験採用が難しく、ずっと書類で落とし続けたんですが、何度も応募する人がいました。
『熱意はあっても、この経歴ではやっていけそうにない』とお断りし続けましたが…。
あまりに度が過ぎると、熱意を通り越して執着に感じますね」(女性・40代)
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③不採用と伝えたら態度が豹変
「合否の連絡をした時に、向こうが電話の最初は感じよくしていたのに、不採用ということを伝えた途端に声のトーンが一気に変わり『履歴書だけ返してください』とガチャ切りされました。
面接ではわりと雰囲気がよくてラストまで選考に残っており悩んだ人だったんですが、この態度を見て、この人は雇わなくてよかったな…と思いましたね」(女性・30代)
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■転職活動で嫌な思いをした人はどれくらい?
しらべぇ編集部では全国20代から60代の転職活動経験者659名に、「転職活動中に嫌な思いをしたことがあるか?」聞いたところ、どの年代でも一定数いることが明らかに。
応募した会社から不採用にされてしまうのは嫌な気持ちになるものだ。
しかし、だからと言って失礼な態度を取るのは非常識だろう。気をつけたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の転職活動経験者659名(有効回答数)