人が悩みから解消されるのは60代? 苦悩が成長につながるとの声も
苦悩の末に、生み出されたものも多いかもしれない。
仕事や人間関係など、あらゆるところから悩みは押し寄せる。あまりに苦難が重なると、神をも恨みたくなることもあるだろう。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,361名を対象に調査を実施。「あまり悩まないほうだ」と答えた人は、全体で26.0%とわずか。たくさんの人々が、今日も思い悩んでいるのだ。
■人が悩みとおさらばできるのは60代から?
性年代別では、20代から50代までは3割を切っている。
人は60代に入らないと、悩みが解消されないのだろうか。
「仕事をしていると、悩みが尽きることがない。業務に関することもそうだけど、職場の人間関係も大きな負担」(30代・女性)
60代以上に多いのは、定年を迎えてリタイアしている人も多いからかも。
「もう少し立場が上がれば、少しは気持ちが楽になるかも。今は部署内で一番下だから、いろんな人からの負担がのしかかる」(20代・男性)
確かに60代で働いている人は、高い立場の場合が多い。
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■豆腐メンタルはつらいよ
多くの人が悩みを抱えているのはわかったが、その原因は千差万別。中には些細なことで、傷つき悩む人も。
「よく今まで生きてこられたなってくらい、メンタルが弱い。怒られたわけでなくミスを注意されただけで、とことんまで落ち込んでしまう。しかも長く引きずるので、その間のモチベーションも上がらない」(20代・男性)
プライベートと仕事は、分けるべきだと言われるが…。
「彼氏とケンカしたとか、プライベートの悩みが仕事にも影響してしまう。周囲もいつもと違う様子に気づくのか、『またケンカしたの?』と聞かれるほど。そんな自分が、とても情けなく思える」(20代・女性)
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■生きているからこそ悩む
悩む時間も、ときには必要だとの意見も多い。
「苦悩する日々は不安だけれど、乗り越えたときに成長できるのだと思う。もっとスマートに解決策を考えられる人もいるけど、それができない僕たちは泥臭く生きていくしかない」(30代・男性)
芸術家の多くは、苦悩と戦いながら作品を作り上げた。
「世の中に数ある名作は、迷いや苦悩の中から生まれてきた。クリエイティブな仕事でなくても、負の感情から生み出せるものがあると思う」(40代・男性)
悩むことは、じつは素晴らしいのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,361名 (有効回答数)