GW何日休める? 昨年より減少も「来年は10連休か」に期待高まる
2018年のゴールデンウィークはうまく休めば9連休! どのくらい休めそうなのか調査したところ…
いよいよゴールデンウィークに突入! 5月1日(火)、2日(水)を休めば、4月28日(土)~5月6日(日)の9連休も可能なカレンダーだ。
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,348名を対象に、今年のゴールデンウィークに休みは合計何日あるのか、調査を実施した。
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■GW何日休める?
結果、合計5日間休めると回答した人が最も多く20.5%。土日と祝日とを合わせてカレンダー通りの合計7日間となる人は9.0%だった。
一方で、全体の17.2%が10日以上と回答している。4月27日のプレミアムフライデーごと休みにしたり、5月7日を繋げて休んだりと、連続した休みを取得して旅行に出かける人も少なくないだろう。
「10日以上休む」の次に多く回答があったのは、「0日」の14.5%。業種別ではサービス業が25.7%、自由業が30.0%。中にはゴールデンウィークが忙しい職種や稼ぎ時な商売もある。
ちなみに、昨年の同様の調査と比較すると、7~10日以上休めると回答した人は昨年より減り、3~6日休めると答えた人はそれぞれ増えている。
なお、例年と比べて休日数は増えたか尋ねたところ、休日が減った人は増えた人よりも5ポイントほど多い。カレンダー的には例年と大きく変わらないが、減っている人が多いようだ。
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■平成最後のゴールデンウィーク
今年は平成最後のゴールデンウィークで、政府は、皇太子さまが新天皇に即位される来年の2019年5月1日を祝日か休日にするよう検討している。
祝日の場合は、『祝日と祝日に挟まれた日を休日とする』祝日法の規定により、4月30日と5月2日が休日となり、2019年のゴールデンウィークはカレンダー上10連休になる。
有給休暇を取れば超大型連休は取れるとしても、実際はなかなか取りづらい場合もある。即位の日が祝日に制定されるかどうか、注目はさらに集まるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)