林先生も初耳! 子供の恐怖心をなくすために「歯医者で活躍しているもの」とは
林修先生も驚きの「初耳学」
凶悪そうな機械と何をされるかわからない恐怖ゆえか、子供が恐れる存在になっている歯医者。しかし、今ではその恐怖を少しでも和らげるために、大人から子供まで魅了するあるものが歯医者で役立っている。
■風船で子供の恐怖をなくす?
29日に放送されたTBS系バラエティ番組『林先生が驚く初耳学!』では林先生に問題形式で出題されたが初耳だった。今回の初耳ポイントは…
「口の中に知らない機械をいれられる子供たちの恐怖心を減らせるように口内を洗浄する治療器具を利用して歯科医がバルーンアートを作っている」
全国で講習会が行われるほど歯医者の間で広がっているとのこと。
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■歯医者の試みに好感をもつ人多数
ネットでは、新たな試みに好感をもつ人が続出している。
https://twitter.com/runtan0001/status/990593073175384064
歯医者さんこわいもんね
バルーンアートで恐怖心を和らげるっていいね#初耳学— あ_ー_み (@kento24happy) April 29, 2018
歯医者で使うエアーは、圧搾空気の中では、一番クリーンだから、バルーンアートしても体に害ないぞ!よく考えたね!#初耳学
— 疾風の操縦士 (@Cb400Takuya) April 29, 2018
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■歯医者にはよく行く?
しらべぇでは、全国20〜60代の男女1,387名に対し、「歯医者に1年以上行っていない」という人の割合を調査を実施。
全体の割合で見てみると、歯医者に1年以上行っていないという人は39.2%。さらに男女比を比べてみると、女性が32.1%だったのに対し、男性は46.3%と14ポイントも高い結果に。
女性は化粧やヘアセットなどをすることによって、顔周りのメンテナンスについて気遣いをする傾向が高いことで、歯にも同様の意識が向けられていると考えられる。
大人になっても歯医者が怖いという人はいるだろう。しかし、子供の頃に歯医者に対する恐怖心をなくせば大人になって歯のメンテナンスをする人は増えるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)