有吉・マツコの持論に視聴者共感 「やらずに後悔」より「やって後悔」がツラい?
『マツコ&有吉 かりそめ天国』でマツコ・デラックスと有吉弘行が「後悔」を語る…
やってもやらなくても「後悔」してしまうことは多々ある。
そんな「後悔」について、マツコ・デラックス(45)と有吉弘行(43)が、2日深夜放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で熱弁。視聴者から賛同の声が上がっている。
■後悔を熱弁
これまで、やらずに後悔するよりやって後悔したほうがいいと信じてきた投稿者。結果、面倒に巻き込まれるなど「やらないほうが良かった」と思えることが多かったと明かす。
これを受け、有吉は「デカいことはやらない、小さいことはやる」、マツコは「やらないと怒られることはやる」と持論を展開。
「やらなきゃいけない時はくる」「なんでも引き伸ばし工作」と、頑なに、無理に決断しなくても「そのうち、やらなきゃいけなくなる、なるようになる」と語った。
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■有吉の大きな決断は…
2人の大きな決断に話は展開する。かつてオール阪神巨人・オール巨人に弟子入りした有吉は、その経緯を尋ねられ、「テレビを観てたまたま応募したら当たった」と決断ではなく偶然だと強調した。
また『電波少年』でも、自分の決断ではなく、流れでヒッチハイクの旅に挑戦している。ただしゴール時には、これで止めるか続けるかを聞かれ、「絶対にイヤだった。芸能界を辞めさせられても『やめる』と決断した」ことを明かした。
『電波少年』出演者は「続けるも地獄、ヤメルも地獄」と結論付けた有吉にマツコは「そうなると、どっちでもいいって話になる」と口を開く。
「ウマくいく時はその時どっちの選択をしても後々ウマくいく。『こうじゃないといけない』と決めるから苦しい。どんな苦しくてもやりたい時はやる」と2人は主張した。