「聞いていた話と違う!」 短期で転職した人たちの退職理由

仕事が合わず短期間で会社を移った人もいる。その理由とは?

2018/05/23 08:00


(Pinkypills/iStock/Thinkstock)

今の仕事が天職と感じる人もいれば、自分には合ってない…と思う人もいる。しかし、あまりにも短期での転職はマイナス評価になりやすく、「まだ辞めるには早すぎるのでは」と悩む人も少なくない。



■1ヶ月で転職

しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,348名を対象に「退職」について調査したところ、227.7%の人が「1ヶ月以内に仕事を辞めたことがある」と回答。

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入社前に思い描いていた仕事と違っていたり、自分に合っていないと感じたり…理由は様々だが、半数以上の人が1年以内の退職を経験している。

そこで、短期間で仕事を辞めた人に「辞めた理由」について聞いてみることに。


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■じつはブラック企業

「飲食店で働いていたとき、最初聞いていたのは週休2日。最初は休みをちゃんとくれていましたが、慣れてくると、週に1度休めるか休めないか。しかも勤務中はずっと忙しいから体力がもたないので、3ヶ月でやめました」(20代・女性)


「カレンダー通り休めます、有給も取ってくださいね。って聞いていた。しかし、休日出勤しないと仕事が終わらないほど激務だし、有給なんてとても取れる雰囲気じゃなかった」(30代・男性)


「上司のパワハラがすごい。入って間もないから相談できる他の上司もいないし、小さな会社だから同期もいなかったし…。このままだと精神的に崩壊しちゃいそうと感じて辞めた」(20代・女性)

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