気づいて! 自分では意識なく「フェイクニュースを流す人」の恐怖行動
自分では悪意なく流した情報が「フェイクニュース拡散」になってしまうことも…。
インターネットが普及している現代では、だれもが簡単に発信者になれる。
そのため、SNSで何気なく呟いたことや、友達からまわってきたフェイクニュースをシェアしたことで、自分が嘘のニュースの発信者になってしまうことも…。
しらべぇ取材班は、「自分では意識なくフェイクニュースを流す人」を見たことがある人々に話を聞いてみた。
①友達からのLINEの一言で…
「みんなでLINEでチャットをしていたら、突然『芸能人の◯が逮捕されたよ!』とぶっこんできた友達。最初は信じてニュースをチェックしに行っていましたが、いくら待っても出ていなくて嘘と発覚。
でも中には、ツイッターで『あの人逮捕されたの?』などと投稿してしまった子もいて…本人は悪ノリのつもりなんだろうけれど、こうやって拡散されてトラブルにもなりかねないし、イラっとした」(20代・女性)
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②みんなを心配してシェアしたつもりが…
「女友達は、どこからか回ってきたのか『もうすぐ地震が起きるから気をつけてください。これを大事な人にまわしてください』という内容をすぐみんなにメール転送したりSNSでシェアしたりします。
こうやって不安を煽ることを発信している大元の人が悪いのは当然ですが、あきらかにフェイクなのに疑いもせずにみんなに拡散させてしまう友達も怖く感じる…」(20代・女性)