春風亭昇太がこだわりの私生活を披露 「独身を貫く理由」に共感の声
落語家・春風亭昇太は還暦目前だが、「家に1人でいて、寂しいと思ったことは1度もない」と、独身生活を謳歌中。
27日に放送された『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で、笑点の司会でお馴染みの落語家・春風亭昇太が自身の生活を披露し、さらに独身を貫く理由を語った。その理由にネットでは共感の声が飛び交っている。
■なぜ独身を貫く?
今年で59歳になる春風亭昇太。笑点の司会を任されから3年目を迎え、9人の弟子も持ち、順風満帆…と思いきや、現在還暦前にしていまだ独身だという。
しかし独身生活に一切の不満はなく、「家に1人でいて、寂しいと思ったことは1度もない」「風邪を引いても、そんな時ほど1人でいたい」と、むしろ満足している様子。
これに、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也は「そんなことはないでしょう」と反論するが、「みっともないとこを見られたくない」「稼いだお金はすべて自分で使える」など、独身である理由を語る。
プライベートでも仲の良い俳優の六角精児は「不動産につぎ込むんだと思う」と想像していたが、将来的な不安が少しはあるのだろうか。
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■こだわりの自宅がすごい
「独身」には独身なりのいいところもある。生活全てに対して、決定権を持てるのだ。番組では、昇太のこだわりのキッチンを紹介。そこには、一般家庭とは思えないような光景が広がる。
キッチンの入り口には引き戸の扉に「くらげ庵」と書かれた垂れ幕、居酒屋にあるようなカウンター、天井には垂れ壁と、見た目は完全に飲食店。
結婚していると、こうした自分のこだわりをすべて取り入れるのは難しい。独身だからこそ、昇太のような自宅を持つことができるのだろう。