妄想話が多くなる? 「ストーカーになった友人」に感じた異変3選
ストーカーになった人は友人知人の立場から見たら兆候があるのだろうか?
狙われた人を恐怖に陥れるストーカー。ストーカーに豹変する前に、周りの友人知人はなにか異変に気づくのだろうか?
しらべぇ編集部は、「ストーカーまがいの行動をしている人が身近にいた」という人々に兆候を聞いてみた。
①妄想話が多くなる
「大学時代に女友達がすごく好きな男性がいて、『彼と手を繋いで◯◯にデートしたいな。あのワンピースを着ていくんだ』などとリアルな妄想話を頻繁にするように…。
その後、その男性とSNSで勝手に交際していることにしたり、彼の家の近くに引っ越したりなど、ストーカー化していきました。
数年後にその女友達に再会して話を聞いたら、『もしそうだったらいいな』と思うことを妄想するうちに、本当にそれが現実だと思うようになってしまったと聞き、怖かったのを覚えている」(30代・女性)
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②脳内で都合よく「両思い」と変換
「職場の同期から、部署の後輩と両想いだけれど『同じ会社だし、私が年上だから、彼が遠慮してなかなか進展しない』と相談を受けました。
『それは大変だな…どうにかできないかな』と、その噂の彼のSNSを覗いたら、学生時代から交際している彼女がいるのを発見。
またそれとなく彼に聞いたら、その同僚から連絡が頻繁にきて困っていると…。お互いに両想いと錯覚してストーカーになっていくんだと思った」(20代・女性)