注意された逆恨みで犬のフンを投げ捨てた男 非常識ぶりに「ドン引き」の声
宇都宮市の会社役員の男に、迷惑防止条例違反で50万円の罰金が科された。
自宅の前に犬のフンを放置しようとする飼い主が…。もしも、家主が現場に出くわしたなら、注意したいと考えるのは至極当然のことだろう。
しかし、そんなシチュエーションで注意された飼い主が逆恨み。その非常識な行動に、ネットでは「ドン引き」だとあきれ返る人が続出している。
■逆恨みで犬のフンを3回投げ捨て
報道によると、宇都宮市の会社役員の男(72)が、連れていた犬のフンを民家の前の路上に放置。それを目撃した男性が、その男を注意したようだ。すると、注意された男は、その男性を逆恨み。
注意した男性の自宅前に、犬のフンが入った袋を3回投げ捨てたという。宇都宮簡裁は、犬のフンを投げ捨てた男に対し迷惑防止条例違反の罪で、罰金50万円の略式命令を出したとのことだ。
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■「本当に迷惑…」
今回の報道に対し、「Yahoo! ニュース」のコメント欄では、「犬のフンを放置されるのは本当に迷惑」「いい大人が何をしているのか」と怒りの声があがっている。
「家の近くの通り道に、定期的にフンが落ちてるんだよね。証拠があれば、即対応してほしい」
「腹が立ったからといっても、よくそんな汚いことをする気になるね。まあ、色々なことが『平気でできる』人だったんでしょう」
「72歳にもなって、やっていいことと悪いことの区別がつかないのだろうか…」