自分だけ残業… 職場で受けた「仕事を利用した悪質イジメ」3選
権力を使って不必要な仕事をさせるなど、仕事を利用してイジメをする人も。
社会には上下関係があるところも多く、上司や先輩から仕事を頼まれたら、断ることは難しいもの。中にはそんな立場を利用し、仕事に見せかけたイジメをする人もいるようだ。
■仕事を利用したイジメを受けたことがある人は?
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の会社員の男女570名を対象に調査したところ、上司や先輩から、自分だけ大量の仕事や残業を押し付けられるなど、「仕事を利用したイジメ」を受けたことがある」と答えた人の割合は14.9%。
では、具体的にどんなイジメを受けたのだろうか。取材班は、経験者に話しを聞いてみた。
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①わざと残業させて遊びに行かせない
「女性の先輩に目をつけられていて、同期に『今日は仕事帰りに遊びに行くんだ』と言ったのを聞かれてしまい、どうでもいい仕事を押しつけられて遅くまで残業させられました。
『今日は予定がある』と言っても、『急ぎの仕事だから、こっちを優先して』と、さも急務の内容のようなふりをしてやらされて。
仕事を理由にされたらこっちも断れないし、最低な嫌がらせ」(20代・女性)