テレビ愛から生まれた化物・マツコがテレ東を斬る 「佐久間Pに失望」「女子アナはキャバ嬢」
テレビ東京の「無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ~」第5弾『テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ~』でマツコ・デラックスがテレビ愛を熱弁!
マツコ・デラックス(45)が7年ぶりにテレビ東京とタッグを組み、5つの深夜特番を企画・放送するプロジェクト「無理矢理、マツコ。テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ~」が、10日深夜放送の第5弾『テレ東に無理矢理やらされちゃったのよ~』で幕を下ろした。
プロジェクト最後の放送では、テレビ愛とテレビ東京愛、同プロジェクト4作品の反省点などを「マツコ節」全開で熱弁し、視聴者から大きな反響が起きている。
■マツコとテレ東の繋がり
この日の放送は同プロジェクトの反省会。テレ東で唯一マツコと関わりのある2人、報道局経済解説委員・池谷亨とマツコのテレ東出演作『愛のむち』の濱谷晃一プロデューサーを迎え、対談形式で進行する。
まず、濱谷Pと「年に1回あるかないかのメールで薄く繋がっていた」ことが、今回のプロジェクトに繋がったと説明され、マツコとテレビ、テレビ東京との関わりが紐解かれていく。
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■化物・マツコ
「私テレビ大好きなのよ。子供の頃からテレビしか観てない」マツコがテレビへの想いを語りだす。
「休みの日なんて1日中テレビ観ている。テレビだけ観てれば充分。テレビが終わっているなんて言うけど、こんな(自分のような)化物が生まれるぐらい、テレビっていうのは恐ろしい」
テレビが誰よりも好きだからこそ、「自分が観てて損したなって思う番組はやりたくない」と、出演者側としての矜持をのぞかせた。
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■マツコとテレ東
テレ東を見続けてきたマツコ、1985年から放送されていた、特急の時刻表を延々と流す『レール7』が「(テレ東の記憶で)1番強烈に焼き付いている番組」と振り返る。
「テレ東といえばなに?」と聞かれれば「『いい旅・夢気分』を挙げる」ほど同番組が思い出深いマツコは、「マツコ・デラックス『いい旅・夢気分』を語るって2時間特番ができる」熱烈な視聴者だったと明かす。
また、他局の女子アナの傾向に悪態をつきつつ、「女子アナをキャバ嬢と割り切っている、テレ東の女子アナが1番カワイイ。民放で1番女子アナの採用が上手」とテレ東の女子アナ事情もある意味絶賛した。