AKB総選挙、まだやってたの? 2位・須田「世間は48グループに興味ない」

16日、愛知・ナゴヤドームにて『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』の開票イベントが行われた。

2018/06/17 08:00

須田亜香里
(画像は須田亜香里(SKE48)公式ツイッターのスクリーンショット)

16日、愛知・ナゴヤドームにて『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』の開票イベントが行われた。

SKE48の松井珠理奈が10年目で悲願の第1位に輝き、2位の須田亜香里とともに名古屋勢が地元でワンツーフィニッシュを飾る結果に。松井と女王の座を争うと見られていた宮脇咲良(HKT48)は、まさかの3位に終わっている。



 

■なこみく選抜入り、NGT奈良が驚きの21位

トップ争い以外のトピックとしては、HKT48の3期生コンビ「なこみく」こと矢吹奈子と田中美久が仲良く選抜入り(16位以内にランクイン)したことが挙げられる。順位も9位と10位で並んだ。ともに総選挙では初選抜。

ファンを最も驚かせたのは、NGT48研究生の奈良未遥が21位にランクインしたことだ。グループに加入してからの過去2回の総選挙では圏外で、今回の速報でも120位以内には入っていなかった。

白間美瑠(NMB48)は選抜入り確実と見られていたが、20位に終わっている。また、総選挙以外では選抜常連の加藤玲奈(AKB48)が、昨年21位から36位へと大きく順位を落とした。

躍進著しい太田夢莉(NMB48)や小栗有以(AKB48チーム8)がアンダーガールズ(17〜32位)止まりだったことも、ファンとしては無念な結果だろう。


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■さっほー、ゆなながジャンプアップ

大健闘と言えるのは、昨年自身最高位の42位だった岩立沙穂(AKB48)が22位に入ったことと、初参加のBNK48から2名がランクインしたことだ。SKE48の次世代エース・小畑優奈(昨年72位)が34位に入ったのも好結果と言っていい。

2年目の躍進が期待されたSTU48からは、瀧野由美子(74位)と石田千穂(99位)の2名がランクインするのみに終わった。キャプテンの岡田奈々(AKB48兼任)も、トップ3を十分狙えると見られていた中、5位という結果に。

また、10度目の開催という節目の総選挙で最初に名前を呼ばれたのが、ベテランの大家志津香(AKB48)だったことも注目していいポイントだ。「10度目の総選挙で100位」という名目に、これ以上似つかわしい人物もいないだろう。

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■選挙に弱いNMB
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