お金を払わないと女性から相手にされない… 激しい劣等感が背景に

自己評価を上げることが、解決に繋がりそうなのだが…。

2018/09/01 19:30


キャバクラ嬢

キャバクラや風俗など、男性がお金を払って女性に相手をしてもらうお店がある。気分転換として行く男性もいれば、中には大きな闇を抱えた人も…。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男性741名に「女性との関係について」の調査を実施。「お金を払わないと、女性からは相手にされないと感じている」と答えた人は全体で21.2%に。決して、少ないとはいえない割合である。



■女性に劣等感を抱く若い男性

性年代別では、20代男性が一番多い割合になっている。

お金を腹若いと女性から相手にされない年代別グラフ

若い男性というだけで、アドバンテージがありそうにも思うのだが…。自己評価が低すぎるのが、原因と考えられる。

「自分のような男とは、絶対に話したくないんだろうなと思ってしまう。


仕事関係の付き合いなどで優しく話してくれる女性には、『こんな僕に仕事だからって、ここまで対応してくれて申し訳ない』と心の中で謝っている」(20代・男性)


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■お金を払えば劣等感が消える

お金を払っても、上手くいかないことがある。

「キャバクラでは、女の子に気を遣うことも多い。それで落ち込むことさえあるので、お金を払ってなにをしているのかわからない」(30代・男性)


ただお金を払うことにより、当人の気持ちが変わるのは大きい。

「風俗がいいのは、お金を払うことで対等な気持ちになれるところ。『お金を払っているから、言うことを聞け』みたいな横柄な感じでなく、劣等感がお金で拭えるって感じ。


そんな考えだから、女の子に積極的になれず出会いもない。どんどん悪循環になって、さらに自信を失うばかり…」(20代・男性)


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■同じように考える女性も

男性だけでなく、女性にも同じような考えを持っている人がいる。

「かわいい女の子なら、パパ活でデートしただけでお金がもらえる。でも私のような冴えない女は、無料でも相手にする男性はいないだろうから…。


お金を使って男性と話すならホストクラブがあるけど、貯金をむしり取られそう。女性向けの風俗も気になっているけど怖い気持ちがあり、まだ手を出せないでいる」(30代・女性)


男女共に、こじらせてしまった人の闇は深い。自己評価を上げることが、解決に繋がりそうなのだが…。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男性741名(有効回答数)
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