銀行員が3億7500万円を着服し失踪 「預けるのが不安になる」と心配の声も
生涯収入を大きく超える金額を持ち逃げ。
9日、首都圏を地盤とする地方銀行のきらぼし銀行は、石神井支店に勤務していた男性の元行員(36)が約3億7500万円を着服し、失踪したことを発表した。
あまりに大金すぎる着服事件に、ネット上ではさまざまな声があがっている。
■定期預金証書を偽造
「読売オンライン」によると、元行員は石神井支店ら計2支店と取引がある2法人、4個人の定期預金を作成する際に、偽造の定期預金証書を渡して、現金を着服したという。
そして今月2日に顧客から定期預金解約の申し出を受けた際、定期預金が存在しないことが発覚。着服が明らかになった。なお、8日付で元行員は懲戒解雇処分になったそうだ。
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■驚きの声相次ぐ
1個人の生涯収入を大きく超える金額の着服に、ネット上では驚きの声が。
・これはまた桁違いの金額だ
・今頃逃亡も兼ねた海外旅行かな
・すごい金額だね 元行員はギャンブルでもしていたのかな?
・それだけの金を掴んだなら、面白おかしく遊んで暮らせるだろう