銀行員が3億7500万円を着服し失踪 「預けるのが不安になる」と心配の声も

生涯収入を大きく超える金額を持ち逃げ。

2018/07/10 14:30


(DAJ/iStock/Thinkstock)

9日、首都圏を地盤とする地方銀行のきらぼし銀行は、石神井支店に勤務していた男性の元行員(36)が約3億7500万円を着服し、失踪したことを発表した。

あまりに大金すぎる着服事件に、ネット上ではさまざまな声があがっている。



■定期預金証書を偽造

読売オンライン」によると、元行員は石神井支店ら計2支店と取引がある2法人、4個人の定期預金を作成する際に、偽造の定期預金証書を渡して、現金を着服したという。

そして今月2日に顧客から定期預金解約の申し出を受けた際、定期預金が存在しないことが発覚。着服が明らかになった。なお、8日付で元行員は懲戒解雇処分になったそうだ。


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■驚きの声相次ぐ

1個人の生涯収入を大きく超える金額の着服に、ネット上では驚きの声が。

・これはまた桁違いの金額だ


・今頃逃亡も兼ねた海外旅行かな


・すごい金額だね 元行員はギャンブルでもしていたのかな?


・それだけの金を掴んだなら、面白おかしく遊んで暮らせるだろう

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■内部体制に疑問の声も
失踪横領
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