LINE世代の電話対応に衝撃 「既読ブロックと同じ感覚」に疑問の声相次ぐ
「LINEのコミュニケーションスタイルに慣れているから」ということは成立しなさそうだ。
年代によってコミュニケーションの取り方は変わるもの。だからこそ、若者の何気ない行動が年配者の心をざわつかせることもある。「はてな匿名ダイアリー」のエントリーに注目が集まっている。
■LINE世代は勧誘や集金人に躊躇なし?
最近、年下の後輩と話していて驚いたことがあるという投稿者。それは、不動産などの勧誘電話がかかってきたときの対応についてだ。
話を丁寧に打ち切ろうとする投稿者に対し、後輩は自分に関係がないとわかった時点で何も言わずに電話を切ってしまうという。
さらに話を聞くと、新聞の勧誘やNHKの集金も、そうだとわかった瞬間に何も言わずにドアを閉めるとのこと。
これに対し、投稿者はLINEの既読スルーやブロックと同じ感覚なのだと推測。そして、「LINE世代はそうやって、自分と関係ないとわかったら、リアルでも躊躇なくコミュニケーションをシャットダウンするのか、とわかって恐ろしくなった」と述べた。
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■世代は関係ないと反論相次ぐ
この投稿に対し、他のネットユーザーからは「世代は関係ない」という冷静な指摘が。後輩と同じように振る舞っている人は多いようだ。
・40代ですが、20年くらいそういう対応を続けているけど。別にLINE世代とか関係ないと思うけどね。勧誘はそもそも「コミュニケーション対象」と思っていない
・LINEやったことないけど,相手が話していても切るよ。「お断りします」くらいは言うけど,相手の話を受けてると切れなくなるので
・LINEは関係ないだろ
・一般化がひどい