アラサー女子の本音を晒しすぎな『恋のツキ』 安藤政信の赤裸々発言に徳永えり赤面
赤裸々なアラサー女子の生態が…
今日26日深夜1時に第1話が放送される、テレビ東京の木ドラ25『恋のツキ』。
25日、放送に先がけテレビ東京で試写・会見が行なわれ、主演の徳永えり、神尾楓珠(かみおふうじゅ)、安藤政信が登壇した。
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■赤裸々なシーンたっぷり
31歳の主人公・平ワコを演じる徳永は、自身も30歳ということで「私なりにアラサーの、リアルな心境が投影できたら」と自然体な様子で語るが、第1話・2話の試写を観た限り、かなり体当たりなシーンが満載。
欲望と葛藤が渦巻くアラサー女性の赤裸々な姿を描いた、新田章著の同名コミック(講談社『モーニング・ツー』連載中)が原作で、「つき合って4年、同棲して3年目」という同棲相手・青井ふうた(渡辺大知)との夜のシーンを皮切りに、“深夜とはいえ、地上波でここまで…”な場面がふんだんに出てくる。
そんなワコと出会って惹かれ合う、16歳年下の高校生・伊古(いこ)ユメアキ役の神尾は、自分の倍以上の年齢の女性に惹かれる役について、
「男なら誰もが、抱いたことのある感情だったりすると思います。伊古の気持ちとしては、ただただワコさんのことが好きで、純粋に恋心を抱いている役。その伊古の気持ちが、最終話に向かってどう変わっていくのか、はたまた変わらないのか、そういうところにも注目して観ていただきたい」
と、しっかりとした口ぶりで語った。
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■安藤政信も赤裸々すぎ
19歳の神尾が落ち着いた雰囲気で作品をアピールする中、ワコの忘れられない元カレ・土屋情役の安藤政信は、「この東京テレビの深夜枠…」と話し出し、司会から「…テレビ東京です」とおずおずツッコまれ、笑いが起きる場面も。
若い監督やスタッフが多く、フレッシュな現場での撮影を楽しんでいると話しつつ、自身の役柄については、
「女好きで、だらしなくて、浮気性で、サービス(精神)旺盛で、眼鏡をクネクネ拭くっていう。なんか、細かくちゃんと言えなくて…すいません。しっかりしゃべった伊古くんの後に、すいません。ホントに…」
と、恐縮。そして、印象的な場面について聞かれると、
「クランクインのファーストシーンから濡れ場が続いてて…“いきなり入りが、それか”って。(苦笑)徳永さんは初対面だったんですけど、その時の肌の感覚とか、ぬくもりとか、僕のなかにずっと残ってる。すごい柔らかくて…」
と、作品に劣らぬ赤裸々発言を重ねて徳永を赤面させ、会場を沸かせていた。