「お盆玉」の認知度上昇 お盆に子供や孫にお小遣い「こっちが欲しいわ」の悲鳴も

お盆の時期、子供や孫にお小遣いをあげる「お盆玉」。ネット上では嘆きの声も…。

2018/08/10 13:00


お盆・お彼岸・お墓参り

9日、あおぞら銀行は毎年実施している「シニアのリアル調査」の結果を発表し、「お盆玉」の認知度が高まっていることを伝えた。この調査結果を受けて、ネットではお盆玉について賛否両論が巻き起こっている。



■お盆玉の認知度は?

あおぞら銀行が2014年から行っているのは、全国の55歳から74歳までの男女約2000名を対象に行っている「シニアのリアル調査」。

この調査で、お盆の時期に子供や孫にあげるお小遣い「お盆玉」という言葉を知っているかの問いには、知っていると答えた人が全体の37.2%と、認知度が前年の28.9%から8.3ポイント上昇したそうだ。


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■女性のほうが敏感?

なお、しらべぇ編集部も2016年、全国20〜60代の既婚男女780名を対象に、お盆玉についての調査を行っている。

全体では26.3%の人が知っていると回答していた。世代問わず、女性のほうが敏感であることが見受けられる。今回のあおぞら銀行での調査でも、男性シニア32.2%に対し、女性シニア42.0%と、女性が男性を10ポイント近く上回っているようだ。

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■「こっちが欲しいわ」「元気玉で十分」
子供お小遣い帰省お盆
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