しばらくあだ名が「うんち」に… 和式トイレに足を落とした体験談
足を落とさないように、十分に注意してほしいものだ。
洋式トイレが普及し、和式トイレにはなじみがない人たちも多いだろう。しかし一部には、まだまだ和式トイレの支持者がいるのだとか。しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名に「トイレについて」の調査を実施。
「便器がむき出しの和式トイレに、足を落としたことがある」と答えた人は、全体で9.4%と1割にも満たない少なさだ。数少ない経験者は、どのような状況で足を滑らせたのだろうか。
■気づかれなかったので…
性年代別で見ても、年代や性別での大きな変化はない。
小さい頃に和式トイレが一般的だった世代で割合が高いわけでもなく、ただおっちょこちょいな人がやってしまったパターンが多いようだ。
「小学校のときに、友達3人でトイレの個室に隠れていた。さすがに3人で入ると狭いため、足の踏み場がよくわからない状況に。
私が少し足を動かした瞬間に、便器から足が滑ってしまった。『バシャン!』って音がしたのに他の子たちは気づいていないみたいだったので、なにもなかったようなふりをして乗り切った」(40代・女性)
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■友達に見られて変なあだ名をつけられる
和式トイレに足を滑らせたところを見られた場合、しばらく言われる日々が続く。子供は、このようなネタが大好きなのだ。
「友達とかくれんぼしているときに、校舎にあるトイレに隠れた。鬼役に見つかり出ようとしたときに、便器に足を滑らせてしまい…。友達にしっかりと見られ、クラス中に言いふらされる状態に。
その日からしばらく『うんち』とか不名誉なあだ名をつけられ、最悪の気分だった」(30代・男性)
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■和式トイレはデメリットが多いとの声も
多くの人が、洋式トイレに慣れてしまった現代。和式トイレは、マイナスの部分が多いとの意見もある。
「和式トイレはむき出しで足をはめやすい以外にも、デメリットが多い気がする。足に負担がかかるから、お年寄りには大変だし。
用を足すときも、ヒットしないとはみ出る作りなのがどうも…。メリットは大のときに、力を入れやすいことくらいかな」(30代・男性)
とはいえまだまだ公衆トイレでは、和式トイレのところもちらほらある。足を落とさないように、十分に注意してほしいものだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,357名(有効回答数)