田村淳、ショッピング後の見送り「いらねぇ」に共感の声 犯罪防止や集客効果はアリ?

ロンブー淳がツイッターで発言したショッピング後の「見送り」問題。ネットでは「私も苦手…」と共感の声で溢れています

2018/09/17 08:30


田村淳
(画像は田村淳ツイッターのスクリーンショット)

アパレルショップで買い物をした際、店員さんが出口で商品を受け渡す「お見送り」をされた経験はないだろうか。

先日、ロンドンブーツ1号2号・田村淳は自身のツイッターでこのサービスについて触れ「便利だと感じたことはない」「撲滅しないかなぁ…」と投稿。

淳のこの意見に共感する声が続出し、話題になっている。


■「あのサービスイラネェー」

ロンブー淳は、「このサービスを望む人もいるだろうから、お店としては板挟みなんだろうけれど」としながらも、「どんな人があのサービスを望んでいるのか?」と疑問を抱いている様子。

さらに、断っても出口まで見送られた経験があるのか、「せめてレジで断った時には、すんなり引いてほしい」との持論を展開。

このサービスが相当苦手なようで、2010年にも「あのサービスイラネェー」とツイートしている。

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■見送る理由は…万引き防止? 集約&リピート狙い?

そもそも、「お見送り」をする理由については諸説あり、何が真実かはわからない。店舗によって違いもあるだろうが、アパレル関係者が挙げる理由として見られるものは…

「購入済みの袋の中に、未会計の商品を入れないように『万引き対策』説」


「店の外まで商品を運び、通行人に人気店アピール。『集客効果』を狙っている説」


「お見送りすることで特別感を与え承認欲求を満たし、次の来店に繋げる『リピート効果』説」


実際に「必要ない」「恥ずかしい」と感じる人にとっては、「リピート効果」は逆効果になってしまうのではないだろうか。

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■手持無沙汰感と気まずさ

商品を受け渡されるまでの手持ち無沙汰感と、若干の気まずさを感じる人が多く、今回のロンブー淳の発言にも共感の声が多く見られる。

高級ブランドショップならまだしも、「数千円の洋服でお見送りされると、逆に恥ずかしい」というものや、レジで見送りを断ったのに意地でも商品の受け渡しをしてくれず、「追っかけっこみたいになったことがある」との意見も。

「淳の言い分わかる。金持ちは『あらありがと』って堂々としているのかもしれんけど庶民の私は気を遣う」


「万引き防止も兼ねてるって聞いたことある。1枚買い物したあとに出口までの間に2〜3枚ポイってのはよくある手口らしい」


「少額なのに、なんだか恥ずかしい」


「レジで『ここでいいです』って言ってんのに、意地でも渡してくれず追っかけっこみたいになったことある」


「私は嬉しいけど。サービス受けてるって感じで。要らないっちゃ要らないかもしれないけど 」


とびきりの笑顔で見送られている行為が、じつは「万引き防止のため」というのも寂しいようにも感じるが、実際に万引き事件が多いのならば仕方ない。ちなみに「会社で命令されているわけではないけど、感謝の気持ちで」という店員もいるようだ。

たとえ少数派でも「嬉しい」という意見があるため、レジで見送るか否かを聞き、要望通りにするのがベストなのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳

アパレルツイッター店員田村淳
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