『金八先生』キャラでコメンテーターとしても活躍の武田鉄矢 そのコメントに納得してる?
『3年B組金八先生』でブレイクしコメンテーターとしても活動する武田鉄矢。その説得力は?
フォークグループ「海援隊」のヴォーカルとしてデビューし、映画やドラマなどで長年活躍するタレント・武田鉄矢。
『3年B組金八先生』(TBS系)で坂本金八を演じたことから、教師のイメージが定着。その説得力をバックに『ワイドナショー』(フジテレビ系)などコメンテーターとしても活躍中だ。
そんな武田だが、コメントが炎上することも。『ワイドナショー』内で芸能界のセクハラ問題について「俺も触った」「好きとかだらしないところを見せないと、仲良くならない」と発言し、猛批判を浴びたのは記憶に新しい。
■武田鉄矢のコメントについてどう思う?
武田鉄矢のコメントについて世間はどう感じているのか。しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,477名にコメントの説得力について調査を実施。
結果、「納得できる」と回答した人は27.2%。残念ながら7割は、武田鉄矢のコメントに納得していない。
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■30代は厳しい評価
武田鉄矢のコメントに説得力を感じている人はどのような人なのか。性年代別に見ると傾向がでた。
最も高かったのは50代の女性で40.5%。『金八先生』が高い人気を誇った第1、第2シリーズに多感な時期を迎えた女性は「金八先生」のイメージが強く、そのコメントに納得している人が比較的多い。
一方30代女性は極端に割合が低く、18.8%。同性でありながら、21.7ポイントの差がつく結果に。『金八先生』の第4シリーズなど、連続ドラマとして放送されていた世代ではあるが、低い割合となっている。
30代は男性も納得していない割合が高め。『ワイドナショー』の視聴者が多いだけに、度重なる問題発言で説得力を失ってしまったのかも。