ノーベル医学生理学に京大・本庶佑氏 がん治療の大いなる躍進に期待と歓喜の声

ノーベル医学生理学に京都大学の本庶佑氏が共同受賞。ネットは歓喜の様子。

2018/10/01 20:00


(画像はノーベル賞公式ツイッターのスクリーンショット)

京都大学の本庶佑(ほんじょ たすく)特別教授(76)がノーベル医学生理学賞を受賞したという嬉しいニュースが舞い込んできた。日本人としての同賞の受賞は、2016年大隅良典氏以来、2年ぶりだ。



■日本からの受賞は2年ぶり

スウェーデンのカロリンスカ研究所は1日、今年のノーベル医学生理学賞に京都大学名誉教授の本庶佑氏ら2人を選んだと発表。

免疫を抑制するタンパク質を発見し、がん免疫治療薬「オプジーボ」の開発につなげたことが評価されたとのこと。授賞式は12月10日、ストックホルムで開かれるという。

ノーベル賞公式ツイッターは、共同受賞したアメリカのジェームズ・P・アリソン氏とともに似顔絵を添えて祝福した。


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■「日本の研究者すごい!」と歓喜の声

この受賞を受け、ネットでは「努力に敬服する」「とても光栄」と歓喜の声が湧いた。

https://twitter.com/18tmdumr2/status/1046705926378467328

https://twitter.com/senteku199010/status/1046705861224148993


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■「がんに負けない国へ」

またここ最近、著名人のがんの公表が相次いでいた日本。そんな中、舞い込んできた朗報に、ネットでは「がんに負けない国へ」と今後のがん治療に期待を寄せる声が相次いだ。

・詳しくないから内容は分からないけど、がん治療は進歩していくのは嬉しい。今後に期待


・最近は芸能人ががんを公表したりと、がんの脅威を感じるニュースが多かったから、こうした新薬開発のニュースは期待がもてる


・またまた日本から天才が現れた。がんに負けない国へ。頑張れ日本!


・おめでとうございます。台風、地震と暗いニュースばかりでしたが、明るいニュース!本当にありがとうございます


凶悪事件や自然災害など暗いニュースが立て続く中の朗報に、日本国民は歓喜している様子だ。今後のがん治療に、大いなる期待をしたい。

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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太

京都大学がん治療
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