「秋の味覚」の代表格・サンマは好き? 魚離れが深刻な若者はやっぱり…
秋の味覚の代名詞サンマ。好きな人はどのくらいいるの?
「天高く馬肥ゆる秋」という言葉に代表されるように、秋は旬を迎える美味しい食材が多く、つい食べすぎてしまうことも。
そんな「秋の味覚」の代表格といえば、やっぱりサンマだろう。長年日本人に親しまれ、刺身・焼き魚など、様々な形で食されている。
ところが昨今、「食べない人が増えている」との指摘がある。一部では「若者のサンマ離れ」を指摘する声もあるほど。本当なのだろうか?
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■サンマが好き?
しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男女1,336名にサンマについて意識調査を実施。
結果、「好き」と答えた人は66.6%で、好きな人が半数を上回る結果に。かなり高い割合に見えるのだが、より詳しく見てみよう。
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■年代別にに見ると傾向が
そこで年代別に結果を見てみると、ある傾向が。
60代が74.4%、40代は71.1%と7割を超える人気を誇っているが、20代は56.0%と半数は超えるものの、ほかの世代と比較すると低い割合に。
「若者のサンマ離れ」とまではいえないが、「好きな人が減っている」ことは事実といえる。