丸山桂里奈、3日でマイナス6センチを達成 下腹ぽっこりの原因は「呼吸」にあった?
『梅沢富美男のズバッと聞きます!』に、丸山桂里奈が出演。下腹ぽっこりを解消する「腹ペタ体操」に挑戦した。
24日放送の『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ・関西テレビ系)に、元サッカー日本女子代表の丸山桂里奈が出演。3日間でお腹周りをマイナス6センチにする「腹ペタ体操」に挑戦した。
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■現役を離れ体型が崩れた丸山
2011年にドイツで行われたFIFA女子ワールドカップでは、日本の初優勝に貢献した丸山。男子を含め、アジア勢がサッカーW杯を制するのはこれが史上初の快挙だった。しかも2018年現在、いまだ2例目は達成されていない。
そんな世界トップの水準で活躍した丸山だったが、2016年限りで現役を引退。その後はタレントとして連日テレビで大活躍しているのは周知の通りだ。
競技から離れた現在は、食事にも気を遣わず好きなものを食べ、運動もあまりしていないという。「(体が)たるんできてるな、とは思ってます」と、ぽっこり出た下腹部をカメラにさらした。
「上島竜兵さんみたいって言われます」というその体型は、およそ元トップアスリートらしからぬ惨状。腹周りのサイズを計測した結果、89センチという驚異の数字を叩き出した。
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■キーになるのは「呼吸」
昨年2月に出版された著書『奇跡の3日腹ペタ』(ワニブックス)が今なお売れ続けている整体師の森田愛子は、「普通に食べても3日で腹ペタになります」と断言する。
MCの梅沢富美男から「食事を変えないなら、一体何を変えればいいんですか?」と問われると、「それは呼吸です」と明言した。
「人は1日に3万回も呼吸をする。ちょっと呼吸の質が変わるだけでその3万回の質も変わり、結果として未来が変わる」と森田。「とくに普段の息継ぎが大事で、下腹ぽっこりの原因は浅い呼吸」だと説明した。
メカニズムはこうだ。浅い呼吸が習慣化することでお腹周りの筋肉が弱り、前傾姿勢になっていく。その結果、腹腔内が圧迫されて内臓の行き場がなくなり、柔らかいお腹前面へと出てきてしまうのだそう。
逆に言えば、呼吸が深くなれば下腹部は引っ込むということになる。森田はこの理屈をさらに微分し、「背中の硬さが呼吸の浅さにつながる」と結論。体の緊張を解き、深く息ができるようになる独自の呼吸法を披露した。