じつはナルシストばかり? 約6割が自分の「顔面偏差値が高い」と感じていることが判明
一人一人顔立ちは違う。「当人」は自身の「顔面偏差値」をどう思っているのだろうか
一般的に、自分のことを「カッコイイ」「カワイイ」と思う人のことをナルシストという。 謙虚で控えめといわれている日本人だが、一体、世の人々は自身の顔について、どう評価しているのだろうか。
そこで、しらべぇ編集部は、全国20〜60代男女1,363名を対象に、容姿についての調査を実施した。
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■約6割が顔面に自信あり
その結果、全体の44.3%が「自分の顔面偏差値が低いと思う」と回答。なお、男性43.5%に対して、女性45.1%と、やや女性のほうが割合が高い。
一方で、約6割の人は自分の顔面偏差値が、「悪くない」とい考えていることになる。
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■歳を重ねるほど顔立ちに自信が
では、顔面偏差値が「悪くない」と考えるのはどんな人たちなのだろうか。男女年代別にみると、最も高いのが、50〜60代で6割に迫る結果となった。
一般的に若い世代の方が顔立ちに自信があると思いきや、その逆で歳を重ねるごとに、自身の容姿に自信がついていることが見受けられる。 一方で、男性は40代、女性は30代が最も割合が低い。
「お肌の曲がり角」といわれるように、30代前後から肌の変化や衰えを感じるようだ。また、ライフスタイルも急激に変化する世代でもある。 20代の頃の自分と比較して、「歳をとったな」と感じる場面が増えることから、容姿に自信を無くしてしまうのかもしれない。
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■北海道には美男美女が多い?
さらに、この「悪くない」と回答した割合を地域別にみると興味深いことが判明した。1位にランクインしたのは、北海道で64.8%。
北海道出身といえば…「水谷豊」「生田斗真」「大黒摩季」「YUKI」など、年齢を感じさせない魅力を秘めた「どさんこ芸能人」が有名だ。
また、北海道は自然溢れる土地のため素材の原産地として海の幸・山の幸に恵まれている。その食材を日々味わっていることから、美男・美女が多いのかもしれない。
一方で、ランキング最下位は、東北地方で42.5%。一般的に東北人は奥ゆかしくシャイな性格といわれているが、その謙虚さがランキングに影響していることも考えられる。
今回の調査では、6割近くが自分の顔面偏差値が悪くないと感じている結果となった。この世には自分にそっくりな人が「3人は存在する」といわれてはいるが、人の顔は一人一人違う。
生まれ持った顔には、その人にしかない魅力がたくさん詰まっているので、その魅力を好きになることが大切なのかも。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)