浮気されてしまうのはどんな人? 「外見重視の女性」「自分も浮気性の人」は要注意か
不幸にもパートナーに「浮気されてしまった」経験について調査したところ…
夫婦はもちろんのこと、籍を入れていない恋愛関係であっても、パートナーが別の異性と逢瀬を重ね、自らを裏切っていたとしたら、ダメージが大きいもの。
しかし、不倫や浮気を「した」話がある程度身近に聞かれるということは、「された」側が存在することを意味する。
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■浮気されたことに気づいた人は2割
しらべぇ編集部が全国20〜60代の恋愛関係がある男女1,225名を対象に調査したところ、「浮気されたことがある」と答えたのは18.0%。
ただしこれは、「された側が気づいた」というケースなので、巧妙にバレることなく浮気をしている人も少なくないはずだ。また、男女別では、男性16.6%に対して女性は19.2%と、女性のほうがやや浮気される(浮気に気づく)人が多いと考えられる。
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■20代男性は裏切られがち?
このデータを男女・年代別で見てみたところ…
30代〜60代では、女性のほうが浮気された(気づいた)割合が高い。もっとも多かったのは、人生経験の長さもあるだろうが50代女性で、およそ4人に1人に及んでいる。
ただ、20代だけは男女が逆転。男性で浮気された(気づいた)人がもっとも多いのも20代(20.0%)となっている。
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■浮気されやすいのはどんな人?
では、「浮気される人」に特徴的な傾向はあるのだろうか。同時調査とクロス集計を行ってみたところ、「因果関係」とは言い切れないが相関する要素が判明した。
①浮気性の人は自分も浮気されやすい
「自分は浮気性ではない」と答えた男性の浮気され率は14.9%、女性は18.2%なのに対して、「浮気症だ」と答えた男性は25.3%、女性は30.2%もに浮気され経験がある。
「浮気されたので仕返した」という可能性もなくはないが、そうでなければ「自業自得」「類は友を呼ぶ」といったところだろう。
②性行為が嫌いな男性は要注意
性行為が「気持ちいい」と答えた男性の浮気され率は15.0%だが、「気持ちよくない」と答えた男性は23.1%が浮気されている。女性の場合はほぼ誤差の範囲内で差がないと言っていいので、とくに性行為が好きでない男性は注意が必要。セックスレスになりやすいためだろうか。
③「外見重視」の女性も危険
異性を選ぶとき、内面を重視すると答えた女性の浮気され率は17.1%だが、外見重視派は26.8%に跳ね上がる。男性の場合はほぼ差がないのも興味深い。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
対象:恋愛経験がある全国20代~60代の男女1,225名(有効回答数)