「常に金欠できびしい…」 低所得者層は貯金通帳の残高でメンタル崩壊
お金がなく常に金欠に陥っている人は、やはり低所得者層が多い。しかし中には、ただ金遣いが荒い人も。
日常生活を送る上で、お金はなくてはならない存在である。お金の持ち合わせが少なくて不安になるのを、経験した人も多いことだろう。
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■3人に1人が「常に金欠」
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,537名を対象に、「お金の管理について」の調査を実施。
「常に金欠だ」と答えた人は全体で36.6%。約3人に1人は、常に金欠だと思いながら生活しているのだ。
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■年収が高いほど金欠の心配なし
年収700万円になると余裕ができるのか、金欠で悩む人は一気に少なくなる。
一方で年収300万円未満では、4割近くと高い割合になっているのが印象的だ。
「家賃や光熱費などの生活費を差し引くと、残りはわずか。そんな少ない中からなんとかやりくりして生活しているから、貯金なんてできるわけがない。
結婚式とかイベントが重なる月は、あまりにひもじくて泣きそうになる。こんな生活から、どうすれば抜け出せるんだろう」(30代・女性)