「結婚おめでとう!」と表ではいいながら… 心から祝えない複雑な胸の内とは
結婚はおめでたいことだが、適齢期の独身者にとっては耳が痛い話だ。友達の結婚を、素直に喜べないことも…。
結婚はめでたいもので、周囲は心から祝福をしなければならないとされている。しかし心の中では複雑な気持ちを持ちながら、祝っている人もいるだろう。
■多くの人は他人の結婚を祝福
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,537名を対象に、「他人の結婚について」の調査を実施。
「他人の結婚は、素直に祝福する気持ちになれないほうだ」と答えた人は、全体で18.9%と少ない割合に。多くの人がちゃんと結婚を祝っているのは、安心できる結果である。
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■20代から30代の女性に多く…
性年代別で見ると、20代から30代の女性の割合が高くなっているのが印象的だ。
いわゆる、結婚適齢期と呼ばれる年代である。
「言葉にも顔にも出さないけれど、先を越されたらやっぱり焦る気持ちはある。別にものすごく結婚願望があるわけでもないけれど、取り残される寂しさかな…」(30代・女性)