「私は神の子」と言い残して自殺した男 母との生前の「奇妙な会話」が波紋呼ぶ
イギリスのファーンハムで男性が自殺。その直前、母親との会話で「私は神の子だ」という奇妙な発言をしていた。
2017年1月、イギリスのファーンハムで一人の男性が自宅で首を吊って死亡した。ネットでは、この男性と母親が生前行った会話が、「奇妙すぎる」と波紋を呼んでいる。
■「きっと何かを隠してる」
自殺したのは、21歳の男性だった。死の直前、この男性と母親とのあいだで、奇妙な会話が行われていた。
「あなた(母)は私に真実を隠している」と母に詰め寄る男性。それに対し、母は「あなたは何を隠していると思うの? 何も隠していない」と返す母。すると男性は、
「私は神の子だ。もしあなたが私を信じないなら、あなたは血を見ることになるでしょう」
と謎の発言をしたという。
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■数ヶ月前にも同様に…
この男性、死の数ヶ月前にも、自殺を仄めかし母親を脅していたそうだ。その後、男性は3週間ほど施設で生活することとなった。
裁判の審問ではこれらのほかに、男性が精神病を患っていたことや、自身の手首を切ることで真実が証明されると考えていたことなどが明かされた。だがなぜそのような考えに至ったのかは、依然として不明な状態だ。