バブル期の盛り上がりはどこへ クリスマスには特別なことをしない人が多数派
クリスマスツリーを飾り、チキンやケーキを用意する人がいる。一方でクリスマスだからといって、特別なことはしない人も。
クリスマスにはホテルやレストランを予約し、恋人と素敵な夜を過ごす光景がバブルの時代には見られた。平成の終わりのクリスマスは、どのように変化しているのだろうか。
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■「クリスマスはなにもしない」6割近く
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,664名を対象に、「クリスマスについて」の調査を実施。
「クリスマスだからといって、特別なことはなにもしない」と答えた人は全体で58.2%と、半数を超える高い割合になっている。クリスマスを特別視する時代は、終わったのかもしれない。
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■サンタ役も卒業したので…
性年代別で見ても、年代や性別で大きな変化は見られない。
子供が大きくなるにつれ、クリスマスが特別でなくなる家庭も多いようだ。
「子供が小さい頃には、枕元にプレゼントを置くサンタ役をしていた。今は大学生になりサンタがいないことを知っているので、プレゼントも必要ない。
クリスマスパーティーは友達とやっているみたいだし、僕らは夫婦でいつもどおりの夕食を食べている」(40代・男性)