肉じゃがは「ある料理の失敗」から生まれた? 「ヘタリア民には初耳じゃない」との声も

林先生が肉じゃがの誕生秘話を語って話題

2018/12/17 13:30


肉じゃが
(GI15702993/iStock/Getty Images Plus)

16日に放送された『林先生が驚く初耳学!』では、林先生が肉じゃが誕生の秘話を紹介して話題になっている。



■とある料理の失敗作

食べてみたい彼女の手料理や家庭料理として定番化している「肉じゃが」。ところが、その肉じゃがはビーフシチューの失敗から誕生したものだという。林先生は…

「軍隊でそういうことが起きた。東郷平八郎がビーフシチューを作ろうとしたが、レシピもないし材料も不十分。そんな中、日本の調味料でビーフシチューの色を出そうとしたら醤油とかを入れているうちにこれはこれで美味しいとなって今の肉じゃがの形になった」


と、解説した。当時の日本ではバター、デミグラスソース、ワインなどビーフシチューの材料が入手困難で代用品として砂糖、ごま油、醤油を使用したら偶然誕生した。


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■ヘタリア民はみんな知っている?

しかし、国を擬人化した歴史コメディ漫画『ヘタリア』の読者であれば、当然知っているとヘタリア民の間で話題になっている。

https://twitter.com/thebun9991/status/1074304210873663490

作中で取り上げられており大勢の読者が知っていたようだ。


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■大人がアニメにハマってたら引く?

今回の放送を見た人には漫画やアニメから知識を得た人が多かった。時には知識を得ることもできるアニメだが、大人がハマっていることに対する評価どうだろうか?

そこで、しらべぇ編集部は全国20〜60代の男女1,376名に「アニメにハマっていたら、引いてしまう年齢」について調査を実施。

全体的に低い結果となったが、40代だけは他の年代と比べて高い結果に。40代は高校生や中学生など、いわゆる多感な時期の子供を抱えているイメージがある。そのため、「アニメにハマっている姿を子供に見せるのはみっともない」と考えている人がいるのだろう。

話題になっている国擬人化歴史コメディともなれば様々な歴史の知識を得ることも可能だろう。歴史に興味がある人は読んでみるといいかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代の男女1,376名(有効回答数)
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