張本勲氏、大坂なおみ選手のラケット投げを「次やったら喝」と容認 「先週と意見が違う」と批判も
大坂なおみ選手のラケットを見た張本氏。関口宏に煽られて…
20日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がテニス・大坂なおみ選手のラケット投げを事実上容認。先週と意見が変わったことに、一部から批判が集まっている。
■全豪オープンの模様を取り上げ
番組ではテニス・全豪オープンの様子を取り上げる。大坂なおみ選手は台湾の選手と対戦し、第1セットを落とす。その際、大坂選手はラケットを投げ、怒りを露わにした。
それでも世界ランキング上位の同選手はすぐに調子を取り戻す。第2セットに5ゲームを連取すると、その後は強さを見せ相手を圧倒。見事に逆転勝利した様子が放送された。
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■大坂選手のラケット投げを容認
これを見た張本勲氏は、
「大坂がよく勝ちましたね。ちょっと不安定なとこあるじゃない、性格的に。最初やられたから危ないかなと思ったけど、よく逆転したよ」
と笑顔で大絶賛する。すると関口宏が、「いいですか? ラケット投げてましたけど」と、先週同様の行為をしたダニール・メドベージェフ選手を激しく批判したこと受け、「煽り」とも思える質問。
すると張本氏は笑いながら、
「もう1回やったらね、喝を入れますから」
と行為を容認。「ラケットを投げた」ことには変わりがないのだが、今週は喝を入れなかった。