保育園前で2歳児が別の保護者の車にはねられ死亡 悲劇の事故に「つらすぎる」と同情の声
大分市内の保育園で女児が母親の運転する車から降りた直後、別の保護者の運転する車にはねられるという事故が発生。
24日朝、大分市の保育園の敷地内で、この保育園に通う2歳の女児が車と接触し死亡するという痛ましい事故が発生。悲惨な事故状況に、ネットからは「つらすぎる」と悲痛の声があがっている。
■母親の車から降りた直後に…
同日午前7時半過ぎ、同市内の保育園に通う2歳の女児が保育園の駐車場から出てきたところで、同じ駐車場から出てきた別の園児の保護者である女性(41)が運転する乗用車と接触。
女児は頭蓋骨骨折などを負い、その後、搬送先の病院で死亡が確認されたという。女児は母親の車から降りた直後に車にはねられたといい、警察で事故の原因などを詳しく調べているとのことだ。
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■「つらすぎる」と悲痛の声
この痛ましい事故を受け、ネットからは「つらすぎる」「かわいそうに…」と悲痛の声が相次いでいる。
・お母さんの目の前でって…。これはつらすぎる
・せめて自分が手を引いてあげてればって一生後悔することになる。やりきれない
・ニュースを聞いて心が痛いです。本当に痛かったね。いっぱい泣いたよね…かわいそうに…
こうしたコメントの中には、「これは他人事じゃない」と危機感を募らせる声も見られた。