チラリズムかフェチズムか 「裸より水着のほうがエッチ」と考える人の割合は
数多くのグラビアアイドルが雑誌の表紙を飾り、バラエティ番組などでも活躍しているが、「裸よりも水着のほうがセクシー」と感じる人もいるのだろうか。
しらべぇでは、毎日グラビアアイドルの取材記事を紹介している。毎週末、数多くのグラビアイベントが行われるためだ。水着姿のグラビアは、カレンダーやDVD、写真集、また多くの雑誌の表紙を飾っている。
セクシーな水着グラビアに魅力を感じる人が、少なくないという証だろう。とはいえ一般的には、いくらきわどくても水着で隠しているよりも、全部脱いでしまったフルヌードをセクシーに感じる人が多いのではないだろうか。
しかし一方で、「チラリズム」「隠すことで立ち上るエロス」も存在する。裸と水着、人はどちらをいやらしく感じるのか、調べてみた。
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■「裸より水着がエッチ」は2割
しらべぇ編集部が、全国20~60代の男女1,664名を対象に調査したところ、「裸より水着の方がいやらしさを感じる」と回答した人は23.1%。
ただし、女性では17.0%にとどまるのに対して、男性は29.1%が裸よりも水着のほうがエロスを感じることが判明。性の世界ではさまざまなフェチを持つ人がいるが、「必ずしも丸出しにすれば男性はエロく感じる」というわけではなさそうだ。
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■若い男性は水着派か
さらに、男女年代別で比較してみると、興味深い傾向が明らかになった。
すべての年代で男性が女性を上回っているが、とくに20〜40代の男性で「裸より水着派」が3割前後と高くなっている。中高年男性は、モロ出し好みの傾向が強いようだ。
一方、女性は年齢が若いほど「水着のほうがエッチ」と考える傾向も見られ、20代女性では22.9%が「水着のほうがいやらしい」と回答している。
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■地域差はあるものの…
この「裸より水着派」には、地域によってもバラつきが見られた。
「裸より水着がエッチ」と感じる傾向が強いのは北関東および四国で27%前後。首都圏や九州・沖縄、北海道もやや高い。一方、東北や甲信越では水着派が1割台と、ヌード支持が目立つ結果となった。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)