元AKB48島崎遥香、塩対応キャラの苦悩明かす 「そうしないと生きていけなかった」
『行列のできる法律相談所』に元AKB48のぱるること島崎遥香が登場し「塩対応」がキャラだったと初告白した…
15歳でAKB48の研究生として芸能界デビュー。2012年には『永遠プレッシャー』で初のセンターを務め、同グループの次期エースとして期待された「ぱるる」こと島崎遥香(24)。
2016年のAKB48卒業後は女優として活躍する島崎が、17日放送『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演。自身の代名詞ともなった塩対応が「キャラだった」ことを初告白し、大きな反響が起きている。
■代名詞の「塩対応」はキャラ?
握手会などで、愛想がなくそっけない「しょっぱい対応」のことを「塩対応」と呼ぶ。その代表的なアイドルを問えば島崎の名が挙がるほど、彼女の代名詞として定着していた。
この日の放送では、穏やかな表情で登場した島崎。「ハキハキしてぱるるらしくない」と周囲からヤジられると、笑顔で「今日は頑張って爪痕を残したい」と意気込みを語る。
「バラエティーが大好き、今後はどんどん出演したい」と明かし、これまでの塩対応は「キャラだった」ことを初告白。群雄割拠のアイドル界、個性の強いメンバーが集まるAKB48内では「そうしないと生きていけなかった」と本音を漏らした。
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■東野への感謝
バラエティーは好きだがコメントは苦手という島崎は、過去の「忘れたい黒歴史」を振り返る。
明石家さんま司会の番組で、藤田ニコルや滝沢カレン、加藤諒、ふなっしーら「バラエティ強者」に囲まれた島崎。自身も「頑張って話さなきゃ」と誓ったものの、周囲の個性に押しつぶされ無言の時間が続いてしまう。
その時、フォローしてくれたのが東野幸治だった。「彼女も一生懸命」とスタジオを盛り上げながら、必死に後押ししてくれたことを、島崎は「神様だな」と感動。黒歴史になりかけたテレビ出演を良い思い出に塗り替えてくれた感謝を示した。