夜中に何度も起きてしまう「中途覚醒」 カフェイン中毒で悪循環も
朝までぐっすりと眠りたいのに、途中で何度も目が覚めてしまうことがある。中途覚醒のせいで、睡眠不足の人も多いのだ。
朝までしっかりと熟睡したいのに、途中で何度も目が覚めてしまう。このような症状は、中途覚醒と呼ばれる睡眠障害である。
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■4人に1人が「夜中に何度も起きる」
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,589名を対象に、「睡眠について」の調査を実施。
「夜中に何度も起きてしまうほうだ」と答えた人は全体で25.4%と、4人に1人はいることが判明したのだ。
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■ストレスで中途覚醒
性年代別で見ると、女性は30代から40代が高い割合になっている。
中途覚醒の原因は、ストレスなどが考えられる。
「2時くらいに一度起きて、次に4時くらいに目が覚める。しっかりとした睡眠が取れていないために、いつも寝不足の状態に。仕事や職場の人間関係で、ストレスをためているのかな」(30代・女性)