大学推薦入試の願書を提出したところ… 教師の「ありえない裏切り」に怒りの声
兵庫県内の県立高校で教師複数人が提出期限の確認を怠り、入学願書を提出できていなかったことが判明。
昨年11月、兵庫県の県立高校の教師の「あるミス」により、生徒4人が第一志望の大学を受験できなくなっていたことが判明。ネットからは非難の声が殺到している。
■提出期限の確認を怠り…
報道によると、4人は同県内の第1志望の大学を、推薦入試で受験する予定だったという。しかし、高校の進路指導部の複数の教師が願書の提出期限を確認せず、締め切り当日になって発送。期限内に届かなかったそうだ。
教師らは郵送した翌日にミスに気付き、県立大に事情を説明。しかし、「公平性を欠く」との理由で受理されず、4人は受験できなかった。その後、高校は生徒と保護者に謝罪。
県教育委員会は「あってはならないミス」「生徒の人生を左右しかねない」として、進路指導部の複数の教師を処分する方針とのこと。
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■「到底許されることではない」
生徒の人生を歪めてしまったとも言える教師らのミスに、ネットからは「せっかく頑張ったのに…」「到底許されることではない」と怒りの声が相次いでいる。
「教師たちを処分したところで、高校生たちが報われるわけではない。本当にありえないミス」
「生徒たちはこのために高校生活を頑張ったのに…。教師たちは償っても償いきれない」
「到底許されることではない。それも複数人いて全員確認を怠ってたってどういうこと」
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■半数「『おかしい』と思う教師いた」
しらべぇ編集部では、全国の20代~60代の男女1,477名に「学生時代の教師」について調査を実施。結果、半数近くの人が「おかしいと思った教師がいる」と回答した。
勉強や成績といった本人の努力とは関係ないところで、夢破れた高校生4人。受験期というナーバスな時期に頼りにしたい教師からのある種の裏切り行為は、4人の心を大きく傷つけただろう。今後、明るい未来を掴めることを願いたい。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1,477名 (有効回答数)