小沢健二、ツイートボタンが押せない理由を告白 「パン主食」でバズった結果…
「パン主食」ツイートがバズった結果、オザケンの心に生まれた「ある」躊躇とは?
かつて「渋谷系の王子様」と呼ばれ、『ラブリー』『今夜はブギーバック』などのヒット曲で知られる歌手の小沢健二が9日、自身のツイッターを更新。
ツイッターでバズったことで、自身の中に起きた「とある躊躇」に、ファンから笑いが相次いでいる。
■もともと英語でツイートする予定だった
5日にツイッターを開設したオザケン。1回目・2回目の投稿が英語だったのだが、じつは本人的には、もともと英語で運用する予定だったらしい。
しかし、日本語で書いた「パン主食」のツイートがバズってしまった結果、「銃規制について英語で3連投しようと思ってたのにボタンが押せません」と、自分の中で躊躇の気持ちが起きていることを告白。
そして、ファンに向かって「押していいですか、そろそろ。まだ? おしえて」と投げかけたのだった。
「ツイート英語です」と宣言して始めたものの、日本語で書いた「パン主食」がバズってしまい、銃規制について英語で3連投しようと思ってたのにボタンが押せません。押していいですか、そろそろ。まだ? おしえて
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) April 10, 2019
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■「パン主食」ツイートとは
オザケンが述べた「パン主食」ツイートとは、「アメリカ人にとってパンは主食ではなく副食」という事実を、社会科の試験風にたとえた内容。
中学生諸君、社会の試験で「日本の主食はお米、アメリカの主食は?」とあったら、答えは「パンは副食(side)で、チキンやパスタ等、その日のメイン料理が主食。パンは補助的な存在で、設問はむしろ日本の食事観と集団的思いこみを表してますね、先生」と書くのをこらえて「パン」と書こう。
— Ozawa Kenji 小沢健二 (@iamOzawaKenji) April 7, 2019
このツイートに関してはしらべぇでも、こちらの記事で詳しくお伝えしたが、ツイッターでも「らしさ」を失わないオザケンに、多くの称賛の声が集まっていた。