20代女性警察官が出会い系でオトナの交際 金額提示に衝撃の声「マジか…」
山口県警の女性巡査(20代)が、出会い系サイトで複数男性とオトナの交際をしていたことが判明。金額の提示もしていたという。
我が国では売春防止法により、売春が禁止されている。しかし、同法第二条では、売春は「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交すること」と定義されており、どこからが不特定なのかの線引きは、なかなか難しい。
17日、「出会い系サイトを使用し、複数の男性と不適切な交際をした」として、女性巡査が懲戒処分を受けていたことが判明。ネット上で注目を集めている。
■金額の提示も……
報道によると、問題の行動を起こしたのは山口県警山陽小野田署に所属する、20代の女性巡査。昨年5月から8月にかけて、スマホの出会い系アプリを使用し、複数の男性と交際していたという。また、交際時には、金額の提示もあったようだ。
この一件を重く見た県警は、巡査を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分に。処分は1日付で、巡査は同日依願退職した。
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■「マジか」「金が絡まなければ…」
この報道に対し、ネット上では驚きの声のほか、「金が絡んだのが一番の問題だったのでは」との声も。
「金額を提示してたってマジか」
「個人的には業務に支障なければそこまで問題じゃない気もするが、金が絡んだら厳しいか」
「アプリで複数男性と交際まではセーフで、公務員だから金銭の授受が問題ってことなのかな」
「別に何股かけようがプライベートな時間帯で、金銭の問題がなければ問題にならなかったのかもね」
「お金もらってたのが公務員としてどうなんだって話かもしれないけど、でも複数人と付き合って、ただお小遣いもらってただけ……という解釈にはならないのかな」
しかし、一方では「対価ではなく、お小遣いとして貰っていただけじゃないのか」という趣旨の指摘もあり、県警の判断を疑問視する声も出ているようだ。
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■今年1月には風俗バイト巡査も
ちなみに、山口県警では今年1月、20歳以下の女性巡査が福岡県の風俗店でアルバイトし、約8万円の報酬を得ていたとして、依願退職するという出来事も発生している。
今回問題となった女性巡査が、どんな目的で出会い系サイトを利用していたのかは不明だが、不特定相手でなくても「金銭が絡む交際」だったとすれば、警察官として不適切な行動と指摘されるのも、仕方のないことだろう。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)