アナウンサーは憧れの的? 年収が上がるほど人気も上がる傾向も
近年では、芸能人のように人気があるアナウンサーも数多く存在するが…
「好きな女性アナウンサーランキング」「好きな男性アナウンサーランキング」(ORICON)や「アナウンサー好感度ランキング」(文春)が行われるなど、注目度の高い職業であるアナウンサー。
テレビ業界の華やかで魅力的な職業として人気を集める一方で、「浮かれすぎ」「タレント気取り」などのネガティブな声も耳にすることがある。では実際、どれくらいの人がアナウンサーを羨望の眼差しで見ているのだろうか。
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■憧れている人は少数派
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、「アナウンサーに憧れている」と回答したのは、全体の10.8%であった。
なお、男性11.8%、女性9.9%と、男性のほうがアナウンサーに憧れている人がやや多いようだ。
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■10代男性が突出して高い結果に
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも割合が高いのは、10代男性で16.0%。30代男性が13.7%、50代男性が13.3%と続く結果となった。男女ともに、世代間でバラつきが見られるのが特徴的だ。
アナウンサーは、報道番組やバラエティ番組など様々なシーンで活躍している。目にする機会が多いほど親近感がわき好感を持ちやすくなるというが、近年では、バラエティ番組での芸能人との掛け合いが人気を集めるなど、存在感を増すアナウンサーも数多く存在する。
流行に敏感な10代男性は、そうした活躍を目にする機会も多く、アナウンサーに憧れの感情を抱きやすくなるのかもしれない。
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■高年収層に人気
さらに、アナウンサー好きを年収別で見てみると、興味深い傾向が判明した。
年収が上がるにつれて憧れている人の割合も高くなり、1,000万以上では20.5%と、平均とも大きく差をつけて割合が高い。
アナウンサーと言えば、有名大学を出ており大学時代はミス・ミスターキャンパスコンテストでグランプリを取っている人が多く、まさに才色兼備。
高年収層にとって、経験が豊かで広範囲な分野に正しい知識をもっておりビジネスパーソンとしても話題が合いそうなアナウンサーは、より魅力的に見えるのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)