ケンカしたことがないカップルは存在する? 既婚者は言い争いが多い傾向も
「男性脳」と「女性脳」の違いから、ちょっとしたことでケンカに発展してしまうことも少なくないだろう。
「ケンカするほど仲が良い」とは言っても、怒りの感情は心も体も疲れてしまうもの。特に好きな人とは、争いなく穏やかに日々を過ごしたいと思っている人も多いのではないだろうか。
■ケンカしたことがないのは2割弱
しらべぇ編集部が、全国20代〜60代のパートナーがいる男女1,225名を対象に調査したところ、全体の15.4%が「パートナーとケンカをしたことがない」と回答した。
男性は19.4%、女性は12.0%と、男性が5ポイント以上上回る結果に。
関連記事:メンタリストDaiGoが語るヤバいケンカの内容に「予想外すぎた」の声
■男女で感じ方の違いが
男女年代別で見てみると、もっとも争いが少ない年代は男女ともに20代であることが判明。
特に男性は37.1%と、平均(15.4%)を倍以上上回った。そもそも男性と女性は脳の構造が違うとされるため、女性が喧嘩だと思っていた出来事も男性はそう思っていない可能性も考えられる。
関連記事:もしかして妊娠? 3割の人がふくよかになった既婚女性を見て勘ぐりも…
■結婚後は言い争いが発生しやすい?
既婚者と未婚者、どちらが争いが少ないのだろうか。
未婚者のほうが、比較的穏やかにパートナーと過ごせている様子。結婚していない人に対して、既婚者は金銭面や子育てに関してなどいろいろと2人で話し合うことも多いためか、言い争いに発展してしまうカップルが多いのかもしれない。
男性も女性も、行動や考え方がそれぞれぞれ存在する。感情的になる前に、お互いに寄り添って考えることが何よりも大切なのではないだろうか。
・合わせて読みたい→やっぱり独身最強!? 独身と既婚子持ちの一日を比較してみた
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代のパートナーがいる男女1225名 (有効回答数)