「結婚」はデリケートな問題? 未婚者に結婚のススメをアドバイスした人は
人間、幸せはおすそ分けしたくなるもの。未婚者に結婚のススメをしたことのある人はどのくらいいるのだろう。
他人への「アドバイス」は難しいもので、置かれている状況や相手の心理状態によって、「要らぬおせっかい」になってしまうこともしばしば…。
なかでも取り扱い注意のテーマというと、外見や性格の欠点など、そして適齢期になると浮上する結婚ではないだろうか。
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■口を出すのは難しい
晩婚化や、生き方の多様化が進む現在では、未婚の場合「結婚願望がない」「事情があって結婚できない」「結婚したいけど相手がいない」などなど、なかにはデリケートな問題が含まれている可能性もあるため、他人が口を出す場合は気をつけなければならないだろう。
しかし、もし自分が結婚して幸せならば、相手にも薦めたくなるのも人間心理。また、相談されてアドバイスすることもあるかもしれない。いずれにしても、塩梅が難しいテーマには違いないように思えるが…
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■アドバイス経験は約2割弱
そこで、しらべぇ編集部が、全国20~60代の既婚者の男女823名を対象に調査したところ、「『結婚したほうがいい』とアドバイスしたことのある」人は、全体の18.8%。
男女別では、男性は23.4%、女性は15.1%と、男性のほうが8.3ポイントも高い結果だ。男性のほうがあまり気にせずオープンに話すことが多いのだろうか。